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こんにちは。今回は女性なら一生に一度は着たいと思う、ウェディングドレスについてお話したいと思います。
ウェディングドレス=白というイメージが自然にできていませんか?
結婚式に着るあの華やかの白いドレスとベールを被るという習慣はどこから生まれたのでしょうか?誰が初めて着たのでしょうか?

今回はその事について話したいと思います。

ヴィクトリア女王

上部の写真はAlexandrina Victoria(アレクサンドリナ・ヴィクトリア)で、1837年にイギリスのハノーヴァー朝の第6代女王です。

当時、女王であった彼女が白いウェデングドレスの起源だと言われています。

1840年(当時21歳)、であった彼女はドイツ人のいとこであるアルバート公(当時20歳)と結婚しました。
その時のイギリスは銀色の刺繍をした重々しいドレスとベルベットのマントという王室の伝統がありました。
しかし、彼女はオレンジの花を飾った白サテンのドレスに身を包み、髪にはオレンジの花輪のホニトンレース(ボビンレースの事)のベールを被って結婚式に参加しました。
この結婚式は新聞や雑誌は大々的に取り上げられ、国内中の話題になり、このスタイルの人々は手本にするようになりました。

これを機に、彼女が着たウェディングドレスははミドルクラスの女性達の憧れとなると共に、白いドレスはステイタスシンボルとなりました。

白いウェディングドレスの定着

ヴィクトリア朝(ヴィクトリア女王がイギリスを統治していた1837年から1901年の期間の事)後期になると、全体的な生活水準が上がり、市民の憧れであった白いドレスとベールというスタイルに手の届く家庭が増え、浸透していきました。
また、ウェディングドレスを売り出す際に店側は白いドレスと花嫁を一括りにし、あたかも白いドレスは花嫁を象徴するかのように述べ宣伝しました。

この影響もあり人々の中にもその考え方が浸透し、白いドレスは花嫁を表しはじめました。
それはヴィクトリア女王の結婚式からわずか30年たった1870年の事でした。

伝統を変えて人々の考え方を変えてしまうヴィクトリア女王は、尊敬され憧れ的な存在だったのは今の私達にも分かりますね。

ヴィクトリア女王 世紀の愛

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ウェディングドレスとは関係ないですが、ヴィクトリア女王 世紀の愛という映画が公開されDVD化しています。こちらに予告編の動画があるのでよかったら見てみてください!


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