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kurenainobuta
先日、スタジオジブリの宮崎駿監督が「風立ちぬ」を最後の作品として引退を表明しました。
そして本日14時から引退記者会見を行うようで、世界中から注目されています。

ニコニコ生放送で生中継されます。

その記者会見に合わせて、急遽予定していた日テレ金曜ロードショー「ウルヴァリン」を「紅の豚」に変更して9月6日21:30から放送されることになりました。

「紅の豚」は宮崎駿監督お気に入りの作品だったようで、上映中の「風立ちぬ」と国は違えど飛行機に人生をかけた男を描いたという点で繋がっています。

今回はその「紅の豚」の名セリフを英語では何と言うのか、いくつかご紹介します。

紅の豚

Porco Rosso

英語版では主人公の通称であるPorco Rossoがタイトルとなっています。
イタリア語でそのまま「紅の豚」という意味です。

かっこいいとは、こういうことさ

This… this is what Cool is.

糸井重里さんの有名なコピーの一つですね。
英語にしてもカッコイイです。

飛ばねぇ豚はただの豚だ

A pig who doesn’t fly is just an ordinary pig.

ここで注目したいのは「飛ばねぇ」という点ですね。
本来「飛べねぇ」となるはずの豚が、飛べることを前提としたセリフだということです。
そして学校で習った感覚だと、

A pig which doesn’t fly is just an ordinary pig.

としたいところですが、この作品では豚が人格を持っているのでwhoとなります。

尻の毛まで抜かれて鼻血もでねぇ

My tail feathers are plucked clean and I’d have a nosebleed?

さすがに「尻」を直訳したりはしませんね。
海外の映画では、日本では放映されているシーンでもカットされる場合があります。

ファシストになるより豚のほうがマシさ

I’d rather be a pig than a fascist.

rather … thanで「…よりかは幾分かマシ」という意味です。

ここではあなたのお国より、人生がもうちょっと複雑なの

Life is more complicated here than in your country.

complicatedで「複雑」という意味でしたね。
アヴリル・ラヴィーンの曲にもあります。

英会話でも使うので覚えておけば役に立つと思います。

複雑な場面には遭遇したくないですが…

国家とか民族とかくだらないスポンサーを背負って飛ばなきゃならないんだ

Now we can only fly in the
service of worthless causes like “country” or “nation”.

日本版ので「スポンサー」というセリフには宮崎駿監督の思惑があったのだと思いますが、英語だと少し違ったニュアンスになっていますね。
worthless causesというセリフになっています。

マルコ、今にローストポークになっちゃうから。あたし嫌よ、そんなお葬式

Marco, you’re going to end up as roast
pork someday.
I couldn’t bear to be at your funeral.

funeralという単語は聞きなれないものだと思います。
bearcancouldの否定文や疑問文で使うことで「耐えることができない」という意味になります。


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